子供の熱中症サイン、気づけていますか?
暑い日が続き、子供の体調が心配な方も多いのではないでしょうか?実は、子供は熱中症になっても自分で気づきにくいものです。熱中症がひどくなる事態を避けるためにも、保護者の方々が「いつもと違う」サインにいち早く気づいてあげることが何よりも大切です。
お子さんの危険な熱中症サイン3選
お子さんの「いつもと違う」を見逃さないために、特に注意してほしい3つのサインがあります。今すぐチェックして、いざという時のために頭に入れておいてください。
*目がうつろで反応が薄い
「眠いのかな?」「遊び疲れたのかな?」と思われがちですが、意識が朦朧としている可能性があります。ぼーっとしている、呼びかけへの反応が鈍いと感じたら要注意です。
*顔は赤いのに汗をかいていない
体が熱いのに汗が出ていないのは、体温調節がうまくできていない危険なサインです。これは緊急レベルの危険度が高い状態ですので、見逃さないでください。
*水を飲みたがらない、または吐き気を催している
水分を受け付けないということは、脱水症状がかなり進行している証拠です。「飲めない」という状態は、非常に危険な信号です。
お子さんは自分の体調を明確に伝えることができません。だからこそ、大人の皆さんの観察が、お子さんの命を守る鍵となるのです。「いつもと違うな」という小さな変化を見逃さないでください。
もしお子さんに熱中症のサインが見られたら? すぐにできる対処法
万が一、子供に上記のようなサインが見られた場合は落ち着いて次の4つの対処法を試してください。
*涼しい場所に避難させる
まずは、日陰や屋内の涼しい場所に移動させ、暑さから離してあげましょう。
*衣服を緩め、体を冷やす
きつい服は脱がせて体を楽にし、体温を下げる準備をしてください。特に首元、脇の下、足の付け根など、太い血管が通っている部分を冷やすと効果的です。
*意識がはっきりしていれば水分補給をさせる
意識がしっかりしているようなら、スポーツドリンクや経口補水液(OS-1など)を少しずつ飲ませてあげてください。一気に与えると吐いてしまうこともあるので注意が必要です。
*異変があればすぐに119番!
特に以下の症状が見られた場合は、迷わずすぐに救急車を呼んでください。
・呼びかけに反応しない
・汗をかいていない
・吐き気やけいれんがある
「どうかな?」と少しでも迷うようなら、ためらわずに119番へ連絡してください。子供は自分で助けを求めることができません。大人の皆さんの迅速な行動が熱中症から子供を守ることができます。
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