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2017/11/03| カテゴリ:分子整合栄養医学

冷えない身体作りをしよう

キーワード: 貧血,低血糖

京都市中京区で整体、カイロの施術と分子栄養学を医科歯科と連携し栄養改善を行っています。今回は冷えない身体作りをしようをご紹介します。


ここ数日で急に寒くなってきましたね。冷えが気になりがちな方は、 ホッカイロを貼ったり、5本指ソックス、あったかインナー、膝かけなどで、冷えの予防策をされているかとは思いますが、冷えが治るわけではありません。身体の調子を整えることで、体温を上げて根本から冷え改善してみませんか^^

 

 

冷えの原因は?

・ストレスが多い血行不良

・睡眠が不足している

・栄養が不足している

・糖質を摂り過ぎ(甘いもの、炭水化物など)

・筋肉が少ない

・便秘など

 

どれかに属していましたか?例えば、ストレスが多いと、自律神経が交感神経優位になるので、血管がキューっと収縮して血流が悪くなり、一気に手足が冷たくなります。緊張している時に手に血の気がないことに気付いたことありませんか?

 

ストレスは、人間関係のストレスやイライラ、不安、恐怖感といったネガティブな感情だけでなく、暑さ、寒さ、気圧の変化などの気候や、パソコンやスマホのブルーライト、環境の変化も身体にとってはストレスになっています。

 

こういったストレスを上手に発散したり、リラックスする時間をとれない日が続くと、身体の疲労はどんどん蓄積していきます。ストレスを感じやすい方は、たんぱく質、ビタミンC、ビタミンB郡、鉄などの栄養素がどんどん使われ、燃費の悪い身体になります。

 

その繰り返しで、特にたんぱく質不足、コレステロール低値、鉄欠乏性貧血、低血糖の方はさらにストレスに弱くなりがちで、冷えも感じやすくなります。あったかソックスを履いていても足が冷たいはずです。

 

 

 

体温を上げるには栄養状態がとても重要で、例えば貧血が改善されると平熱が上がり、冷えが改善される方が多いです。免疫力も上がるので、風邪も引きにくくなります^^

 

「冷えを感じる」という同じ症状でも、人それぞれ原因も異なれば不足している栄養も異なります。個人に合った体調改善の仕方をお伝えしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

ご遠方の方でもメールや電話でご相談を承っております。

 

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