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2017/12/04| カテゴリ:スタッフ 平松より,分子整合栄養医学,貧血,血糖,頭痛

気をつけたい子供のおやつ

キーワード: 貧血,分子栄養学,低血糖,頭痛

京都市中京区で整体、カイロの施術と分子栄養学を医科歯科と連携し栄養改善を行っています。今回は気をつけたい子供のおやつをご紹介します。


子供が好きなおやつといえば、チョコレートやアイスクリーム、ポテトチップス、グミ….こうしたおやつを毎日のように食べているお子さんは、アトピーやぜんそくがなかなか改善しなかったり、イライラ、キレやすい、集中力がない、低血糖、自閉症、発達障害などに陥りやすくなります。

 

 

 

原因は糖質の取り過ぎです。何気なく口にするものでも、角砂糖の量に置き換えるとものすごい量です!

 


子供のおやつは、材料をチェックしながら選ぶと身体の負担が少なく食べられます。クッキーなら小麦粉ではなく全粒粉が使われているもの。甘味には砂糖、はちみつではなく、キシリトールやラカント使用のものです。

 

チョコレートやアイスクリームなど、こういった材料を使われていないおやつを食べたいという時は食べる前にチーズやゆでたまごなどのタンパク質をたべさせて下さい。糖質の吸収が緩やかになり、血糖の乱降下を穏やかにします。

 

おすすめのおやつは、ナッツ類やチーズ、無糖ヨーグルト、豆乳に果物を混ぜてミキシングしたもの、野菜チップス、糖質ゼロのアイスクリームやゼリーなどです。おやつを少し変えるだけで、子供の不調は大分改善するはずです。お子さんのために毎日食べているおやつにも気をつけてみて下さいね。

 

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