先日、感染症がテーマの勉強会が終了し ました。 普段から風邪をひきやすかったり、肌のトラブルの悩みから参加された方もいました。 今回の勉強会も、改善のきっかけになっ て頂ければと思います^^ 勉強会で学んできたことを、少しですが ブログでもお伝えします。

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身体は風邪やインフルエンザにかからな いように、皮膚や粘膜で体内に入らないようにするバリア機能と、もし体内に細菌やウイルスが侵入しても白血球（マク ロファ−ジや好中球など）が退治してくれるため、守られています。 身体の免疫力が低下している時は、皮膚 や粘膜のバリア機能は低下して、細菌やウイルスが入り込みやすく、白血球の働 きも発揮されにくい状態です。

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思い当たる□をチエックしてみて下さい。多い方は免疫力の低下に要注意です。

 □ 風邪をよく引く

 □ インフルエンザによくかかる

□ 風邪をこじらせて肺炎、気管支炎にな ることがある

□ 皮膚のトラブルを起こしやすい

□ 歯周病がある

□ アトピーがある

□ 水虫になりやすい

□ お腹を壊しやすい（下痢や便秘）

□ 太りにくい 

□ 慢性的な体調不良がある（不眠や関節痛など）

□ とにかく毎日体がだるい

□ 低血圧がある

□ 貧血がある 

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免疫力を上げる栄養素は、主にたんぱく質です。

• たんぱく質は免疫に必要な抗体の材料になります。

抗体とは、ウイルスや細菌などが体内に入り込んだとき、身体から追い出すためにできる対抗する物質です。

•たんぱく質はホルモン分泌や自律神経を 整えます。

自律神経を整えるために必要な神経伝達物質で、ノルアドレナリン、メラトニンなどのホルモンの材料になります。

タンパク質不足では、感情のコントロールができなくなり、ホ ルモンバランスが崩れやすく、自律神経 の乱れを引き起こして、免疫が機能低下を引き起こします。

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免疫機能を上げるには、たんぱく質を主 に、ビタミンA、ビタミンB郡、ビタミンC、鉄や亜鉛などのミネラルなども作用し合っています。 生活習慣や、ストレスの度合、どんな栄養が不足しているのか、人それぞれ、免 疫力を上げるポイントは少しずつ変わってきます。

 御幸町カイロではこのようなこともふま えた上で栄養相談を承っておりますので お気軽にお問い合わせ下さい。 個人に合った食事の摂り方、栄養の摂り 方をお伝えしております^^