Q&A 鶏のささみ肉を食べると筋肉がつくのは本当?
京都市中京区で整体、カイロの施術と分子栄養学を医科歯科と連携し栄養改善を行なっています。今回はQ&A 鶏のささみ肉を食べると筋肉がつくのは本当?をご紹介します。
アスリートやダイエット中の人は、鶏のささ みを食事に積極的に取り入れられている人が 多いようです。 鶏のささみは高タンパク低脂肪ですので、筋肉を付ける為に必要な下地を作りやすくなります。ですが、鶏のささみのみを食べれば筋肉がつくというのは誤った認識で、筋肉をつけるのであれば、鶏のささみや牛肉、豚肉などの哺乳類のたんぱく質も普段から食生活に取入れた上で、トレ−ニングをするようにしましょう。 アスリートが筋肉を作り上げていくために一 番大切なのは、筋肉の再生をしっかりと行える状態にしておくことです。
トレーニングをして、筋肉を酷使すると、筋 繊維が切断されて、筋肉が液状化します。 この時、血中のアミノ酸濃度を高く保つこと で、筋肉の再生に使われ、筋肉が作られます。 筋肉を作るたんぱく質の主成分はBCAAです。 筋肉の修復をより早く、効率良くするために トレーニング修了後、30分以内に筋肉を合成 するアミノ酸の血中レベルを一番高い状態に しておくことが必要です。
トレーニング直後にアミノ酸を摂ると30分後には血中アミノ酸がピークに達して、アミノ 酸を利用して筋繊維の代謝、再生が活発に行 われます。 たんぱく質は消化するのに時間がかかり、練 習直後は消化吸収力が落ちるため、アミノ酸 (たんぱく質が分解されるとアミノ酸になり ます)、もしくはBCAAをとることがおすす めです。 普段から食生活も含め、たんぱく質をしっか り摂りながら、トレーニング後はこのように 血中のアミノ酸を意識することで、良い身体 作りの近道になります。 トレーニング前後の栄養摂取のポイントは少しの糖質とタンパク質(アミノ酸)を摂取することです。
もしも筋トレをしているのに筋肉がつかない
という人がいれば、それは単に筋肉がつくの
に必要なたんぱく質が足りていないという可
能性が高いです。
ダイエットも同じで、ただ食事の量を減らす
だけではなく、糖質を控え、しっかりたんぱ
く質を摂って筋肉を作り、基礎代謝を上げる
ことが大きなポイントです。
御幸町カイロプラクティックでは軽い運動から負荷の高い運動まで状態に合わせて身体の歪みや強度、血液データからの栄養面のアドバイスなどを行なっていますので故障や怪我が多い、レースに体調を合わせられないなどいつでもご相談ください。
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