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感染症が気になる季節こそ見直したい 分子栄養学から考える「免疫の土台」
京都市中京区で整体・カイロプラクティックによる頭痛や腰痛のケアを行い、医科・歯科と連携しながら分子栄養学の考え方を取り入れた栄養サポートを行っています。今回は、年末年始に特に意識しておきたい、風邪・インフルエンザ・ノロウイルスなどが流行しやすい時期の体づくりについてお伝えします。
年末年始の生活リズムと体調変化
年末年始は外出や会食が増える一方で、食事内容や睡眠リズムが乱れやすい時期です。簡単な食事で済ませたり、偏った食生活が続くことで、体のコンディションが崩れやすくなります。分子栄養学では、こうした生活の変化が体の土台に影響する点を重視します。
感染症対策の第一関門
私たちの体は、皮膚や口・鼻・喉・腸などの粘膜によって、外部からの刺激を受けにくい構造になっています。これらは日々作り替えられており、その材料となるのが食事から摂る栄養素です。特に、体づくりの基本となるたんぱく質、粘膜の健康維持に関わるビタミンAは、日常的に意識したい栄養素です。
見落とされやすいポイント
また、見落とされやすいポイントとして貧血傾向があります。鉄は酸素を体中に運ぶ役割を担っていますが、鉄が不足すると、体の代謝や回復力に影響が出やすくなります。貧血がある状態では、体が本来の働きを保ちにくく、季節の変化による負担を感じやすくなることもあります。鉄だけでなく、たんぱく質やビタミンB群など、関連する栄養素をバランスよく摂ることが大切です。
まとめ・行動の提案
ワクチン接種や薬は対策の一つですが、分子栄養学では「特定の方法に頼る」のではなく、日常的な食事や生活習慣を整えることが体の基盤になると考えます。年末年始こそ、肉・魚・卵・大豆製品などを意識し、無理のない範囲で栄養と休養を大切にしながら、新しい年を迎えていきましょう。

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生活リズムの乱れは、体のコンディションや回復力に影響しやすい
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体の最前線で外部刺激から守っているのは、皮膚や粘膜のバリア機能
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皮膚・粘膜は日々作り替えられており、栄養が材料になる
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体づくりの基本は、たんぱく質を十分に摂ること
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ビタミンAは皮膚や粘膜の健康維持に関わる重要な栄養素
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見落とされやすいが、貧血傾向があると体の働きが低下しやすい
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鉄だけでなく、たんぱく質やビタミンB群など関連栄養素のバランスが大切
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ワクチンや薬は対策の一つだが、日常の体づくりが土台になる
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分子栄養学では、特定の方法に頼らず、日々の積み重ねを重視
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年末年始こそ、肉・魚・卵・大豆製品を意識した食事がポイント
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無理をせず、できる範囲で体調管理を続けることが大切
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