京都市中京区で整体、カイロの施術と分子栄養学を医科歯科と連携し栄養改善を行っています。今回は2017 分子整合栄養医学の勉強会終了をご紹介します。

先日神戸のオリエンタルホテルで今年最後の分子整合栄養医学の勉強会を終了しました。最終のテーマは老化を進行させない栄養素の話でした。これから高齢化社会から超高齢化社会になり人生100年の時代がやってくるといわれ老化をいかに遅らせ健康を維持するかが課題になってきます。

 

 

老化は誰にでもあり、細胞数が減少し個々の細胞機能が低下することでおこる身体機能の低下で20才をピークに老化がはじまりますが、老化スピードには個体差がありこのスピードは栄養摂取と抗酸化により大きく変わってきます。

 

人は色々なところで活性酸素による酸化を受け老化をしていきます。例えば・・・

・激しい運動

・病気

・薬物摂取

・喫煙、副流煙

・食品添加物

・放射線を使う検査

・大気汚染

・紫外線

・ストレスなど

 

このような活性酸素の酸化されないように身体を守ろうとして働いているのが抗酸化物質のビタミンACEの栄養になります。この抗酸化物質を摂取できて体内で働いているかは血液検査の項目などを見るとその人の体の抗酸化の状態を把握しアドバイスをすることができます。

 

 

抗酸化で代表的な栄養には

ビタミンEがありますが、天然のビタミンEはαβγδの４種類のトコフェロールと同じくαβγδトコトリエノールがあり体内で抗酸化に働くのはこの4種類がバランスよく摂取できる天然のビタミンEを使ったサプリメントで摂取することが効果的です。合成のビタミンEにはαだけのものが多く抗酸化の働きは弱いので摂取されている人は成分をチェックしてみてください。

 

 

また、抗酸化ができているか？栄養は足りているか？自分の状態を知りたい、摂取してるサプリメントが合っているのか？効果はあるのか？などは詳細な血液検査でチェックできるので興味のある方はいつでも声をかけてください。

 

 

2018年も色々な役立つ情報を届けていけるように勉強会を企画していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

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