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2024/06/06| カテゴリ:院長 小松原より

夏の暑さに備えて体を慣らそう

キーワード: 分子整合栄養医学 オーソモレキュラー
夏が近づくと、暑さ対策が重要になってきます。体を暑さに慣らすことを「暑熱順化」といいます。

 体を動かすと体内で熱が作られ、体温が上昇し汗をかくことで、気化熱や血管を拡張させることで皮膚から熱を逃がし体温調節することができます。 身体が暑さにうまく適応すると夏バテや熱中症のリスクを下げれます。 

暑熱順化した身体の4つの効果
(1)発汗量が増える
(2)汗のミネラル排出が抑えられる
(3)皮膚血管が拡張する
(4)循環血液量が増加する

暑熱順化すると低い体温でも汗をかきやすくなり汗の量が増えます。 皮膚の血流も増えることで熱が逃げやすくなり体温の上昇を防ぎます。 

その結果、暑さに対して楽に過ごせるようになり、夏バテや、体のダルさを防ぐことができます。

汗とミネラル再吸収 汗腺で作られた汗は、毛穴から出る前にミネラルが血液中に再吸収されます。 暑熱順化が進むと、このミネラル再吸収の効率がさらに高まり、脱水になりにくくなり熱中症のリスクが下がります。

暑熱順化の方法
暑熱順化を進めるためには、以下のような方法があります
ウォーキング:1回30分、週5回
ジョギング:1回15分、週5回
サイクリング:1回30分、週3回
筋トレ&ストレッチ:1回30分、週5回
入浴:38〜40度で15〜30分程度、週4〜7回

これらの運動はスローペースで行い、朝や夕方の涼しい時間帯に実施するのが効果的です。入浴は、水分を十分に摂りながら、汗をかく程度の温度と時間で行うことが重要です。

実施のタイミングは 暑熱順化は、日中の気温が上がる5月〜6月に2週間ほど続けるのが理想的です。 その後、真夏になるまで週1〜2回程度継続することで夏の暑さに身体を適応させていきます。 

これからの蒸し暑い季節は身体をうまく慣らして暑さに強い体を作り、夏バテや熱中症を防ぎましょう。 睡眠食事を意識して無理せず、夏に向け徐々に体を慣らすようにすることが大切です。 適切な運動と入浴も取り入れ、体の準備を進めてみてください。

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