2017/10/13| カテゴリ:院長 小松原より,施術例・体験談
腰痛・右膝の痛みの施術例:30代女性 京都市下京区在住
キーワード: 分子栄養学,運動,施術例
京都市中京区で整体、カイロの施術と分子栄養学を医科歯科と連携し栄養改善を行なっています。今回は腰痛・右膝の痛みの施術例:30代女性 京都市下京区在住をご紹介します。
数年前からマラソンやウォーキングなど運動を生活に取り入れる方が多くなっています。その中でも競技思考の方や目標タイムを設定している方に多いのが膝や腰、足首などの故
障や怪我です。負担をかけ過ぎて怪我や故障
をしてタイムが伸びなかったり、競技が出来
なくなったりする方も多くなっています。
今回の方は10年前からはじめたランニングで
春くらいから走ると右膝の内側に痛みを感じるようになり6ヶ月前から腰にも痛みを感じ
時々しびれるときもあると相談を受けました。
構造では、体は右に傾き捻れて腰膝には負担
がかかっている状態で、右膝は熱をもち少し腫れて歩行には問題無いが走ると痛みが出やすい膝になり、仕事とトレーニングで疲労感やだるさも回復しにくくなってきていたので提携病院での血液検査も受けてもらい構造と栄養面や身体の強度を内側からもチェックし
ました。
身体の歪みを調整すると身体の軸は中心に戻
るので身体の軸をどう維持するかを考え、仕
事とトレーニング、食生活など色々とお話を聞かせてもらい改善点や工夫出来るところを一緒に考えてアドバイスさせていただきまし
た。
腰膝は日常でマメにアイシングをして改善用
のインソールを作り身体の軸を安定させ、食事面では検査データからかなりの栄養欠損があったので食事と補え切れないものはサプリを摂取し、生活の習慣では早寝早起き食事内
容や間食の摂り方を実践してもらいました。
1ヶ月程で腰膝は問題無くランニングも出来るようになり、再検査のデータも改善傾向なのでこのままのリズムでいけば内側からの改善と身体の強度をアップ出来るので目標にしているフルマラソンで3時間40分をきれるように調整&応援していきたいと思います。
今回は仕事とオーバートレーニングからの疲労で休養と栄養を考えずに練習を長期間続けたことが今回の故障に繫がったと考えられま
す。マラソンでタイムを狙っている方はこのパターンで故障をする人が多いので気をつけてくださいね。持久系のスポーツの故障は改善に時間がかかるので普段からのメンテナン
スや自己管理能力を上げることが故障や怪我
をしない体造りに繫がります。
スポーツや運動をしていて何かおかしいと思った時はそのまま続けずに一度ご相談くださ
い。
身体を動かすときに必要な栄養をしっかり摂
ることで怪我や故障無しでパフォーマンスをアップすることが出来ます。
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京都市中京区で分子整合栄養医学を中心とした体調改善をおこなう御幸町カイロプラクティックでは頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれなどの症状改善と詳細なデータから貧血・低血糖・だるさ・疲労感などの不定愁訴を分子整合栄養医学を基にしてオーソモレキュラー栄養療法で改善のお手伝いをしています。ご遠方の方もお気軽にご相談ください。
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