2023/02/03| カテゴリ:院長 小松原より
胃の不調があっても検査しても異常なし?
キーワード: 分子整合栄養医学 オーソモレキュラー,分子栄養学
胃腸の症状は胃や十二指腸の炎症、潰瘍、癌などの器質的異常によって引き起こされることが多いですが、胃の検査をしても明らかな異常や病気がない場合は、胃や十二指腸の機能的な問題で症状を感じていることがあります。
異常がみつからず、胃の違和感や不調、みぞおち辺りの痛みや胃もたれなどの症状を感じる場合は機能性ディスペプシアかもしれません。
機能性ディスペプシアは命に関わることはありませんが、日常生活に影響し慢性的になれば胃腸はじめメンタルにもマイナスになってしまいます。
機能性ディスペプシアの原因ははっきりわかっていませんが自律神経過緊張での胃や十二指腸の運動異常や知覚過敏、胃酸分泌増減、心身のストレスなどが原因と考えられています。
機能性ディスペプシアの症状
*食後の胃もたれ、膨満感
*早期満腹感
*みぞおちの痛み
*みぞおちの焼ける感覚
*吐き気、嘔吐
*げっぷ
*便通の異常
などの症状が慢性的に起こる不快症状から食事量が少なくなったり摂れなくなることもあります。
上記の症状がある方は、一度内科を受診して炎症、潰瘍、癌などの病気の有無を調べておくと安心です。
そして、異常無しと診断された場合は栄養面&生活習慣からの改善を考えていくことが効果的です。
症状改善の一歩に「初めて体験&栄養相談」
「はじめて体験&栄養相談」は御幸カイロの施術がどんな感じなのか?栄養面は大丈夫なのか?症状改善するためにどうしたらいいか?など一度、施術を受けてみたい、栄養面の相談をしたいという方におすすめです。
http://www.gokomachi.com/campaign
御幸町カイロLINE
<お問合せ・ご相談・施術予約はこちらから>
京都市中京区でオーソモレキュラーを中心とした体調改善をおこなう御幸町カイロプラクティックでは頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれなどの症状改善と詳細なデータから貧血・低血糖・だるさ・疲労感などの不定愁訴を分子整合栄養医学を基にしてオーソモレキュラー栄養療法で改善のお手伝いをしています。ご遠方の方もお気軽にご相談ください。
————————————————-