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2024/07/30｜ カテゴリ：院長 小松原より,施術例・体験談
【症例紹介】 ニキビ・肌荒れと気分の落ち込みが改善した20代男性大学生の例
キーワード： 分子整合栄養医学 オーソモレキュラー,施術例
◉ご相談内容（来院時の状況）
20代男性大学生
一人暮らしを始めてから食生活が偏り、コンビニやファストフード中心の食事が増加。生活リズムも夜型になり、昼夜逆転状態に。顔のニキビ・肌荒れが悪化し、気分の落ち込みや集中力の低下も見られ、授業やアルバイトにも支障が出ていました。えいご皮膚科の紹介で栄養状態＆生活リズム悪いので基本生活と栄養指導をしてほしいと御幸町カイロに来院されました。
◉検査と評価
医師による血液検査・分子栄養学的評価
・タンパク質不足（総タンパク・アルブミン低値）
・ビタミンA不足（皮膚・粘膜の修復不良）
・亜鉛・ビタミンB群不足
・血糖コントロール不良（間食・甘味摂取過多による）
・睡眠リズムの乱れによる自律神経の不安定化
・えいご皮膚科で診察を受け1ケ月程度は薬を使用
これらの栄養・生活習慣の乱れが肌荒れや精神面の不調に大きく関与していると評価しました。
◉アプローチ内容
① カイロプラクティック
・背骨・頸椎・骨盤の歪みを整え、自律神経の働きを回復。
・胸郭の可動性改善により呼吸を深くし、酸素供給と代謝をサポート。
② 分子栄養学的アプローチ（医師所見から）
・高タンパク食の導入（卵・魚・肉・大豆製品を毎食に）
・たんぱく、ビタミンA、亜鉛、ビタミンB群、オメガ3脂肪酸サプリメントを適切に処方
・夜型生活から昼型生活へのシフト指導（睡眠環境改善）
・甘い飲料、菓子類の制限と、野菜、発酵食品の摂取増加
◉経過と結果
2ヶ月後：生活リズムがやや改善。新しいニキビの発生が減り、赤みが軽減。日中の眠気も減少。
6ヶ月後：肌全体の炎症が落ち着き、気分の落ち込みも軽減。授業中の集中力が向上し、アルバイトにも前向きに取り組めるように。
12ヶ月後：肌はほぼきれいな状態を維持。生活リズムも安定し、睡眠の質が向上。栄養状態の改善と自律神経の安定により、心身ともに健康な大学生活を送れている。
◉御幸町カイロより
若い世代でも、生活習慣の乱れや栄養不足が続くと、肌・心・体の不調が複合的に現れることがあります。今回のケースは、外側はえいご皮フ科で診察を受け薬が必要な時期は薬を使いながら、内側から分子栄養学による栄養補充と生活習慣改善、カイロプラクティックによる自律神経調整を組み合わせることで、時間をかけて根本的な改善に至りました。
京都市中京区でニキビ・肌荒れ・気分の落ち込み・生活リズムの乱れでお悩みの方は、御幸町カイロプラクティックにご相談ください。
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京都市中京区でオーソモレキュラーを中心とした体調改善をおこなう御幸町カイロプラクティックでは頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれなどの症状改善と詳細なデータから貧血・低血糖・だるさ・疲労感などの不定愁訴を分子整合栄養医学を基にしてオーソモレキュラー栄養療法で改善のお手伝いをしています。ご遠方の方もお気軽にご相談ください。
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