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2024/08/16| カテゴリ:院長 小松原より

自律神経と血糖値の関係

キーワード: 分子整合栄養医学 オーソモレキュラー
自律神経は、心身の自動的な機能(心拍、呼吸、消化など)を調整&維持する重要な機能になります。この自律神経が乱れると、色々な症状を感じます。自律神経が乱れる原因の一つとして、血糖値の「乱高下」があります。

血糖値の乱高下とは?
血糖値が急激に上がったり下がったりすることをいいます。例えば、食事や間食、飲み物で糖分の多い物ばかり摂ると、血糖値が急上昇します。その後、インスリンが大量に分泌されることで、今度は急激に血糖値が下がり、低血糖状態になります。このような急な変動が習慣化すると心身に大きな負担になります。

アドレナリンとノルアドレナリンの分泌
血糖値が急激に変動すると、体はこれをストレスと認識し、脳からアドレナリンやノルアドレナリンというホルモンが分泌されます。これらのホルモンは、本来、緊急時に体を素早く動かすために分泌されるものですが、過剰に分泌されると自律神経が乱れ、イライラや頭痛、不安感、吐き気などの症状を引き起こします。


血糖値を安定させる大切さ
自律神経を整えるためには、栄養面からは食べ物と食べるタイミングを考え血糖値を一日を通して安定させることが大切です。血糖値が安定していると、体はリラックスし、自律神経も整いやすく、血糖値の乱高下からくる不調がなくなります。

血糖値を安定させるためのポイント
朝食の習慣
一日の血糖値を安定させるためには、朝食が非常に大切です。朝食をしっかり摂ることで、日中の血糖値を安定させることができます。お米などの炭水化物も適量摂取し、たんぱく質の多い食事を摂ることがポイントになります。

間食の注意点
日中の間食(補食)についても注意が必要です。砂糖が多いもの、カロリーの高いものを避け、血糖値が急上昇しないようなタンパク質が多い食べ物を選ぶことが大切です。例:炭水化物を少しとたんぱく質の物

習慣化が大切
基本になる食事のポイント(タンパク質を中心とした食事)を習慣化することで、血糖値の乱高下が無くなり自律神経が安定します。日々の体調の波や色々な症状が改善しやすくなります。

エネルギーは炭水化物と脂質
身体を動かすエネルギーは必須です。エネルギーとして炭水化物とたんぱく質を一緒に食べるようにしてください。また脂質も少量食事と一緒に摂ることもおすすめです。

その他
そして、睡眠の質や睡眠時間、適度な運動と休養を意識して1日、1週間、1ケ月と良い生活リズムで過ごす。


まずは日常での習慣を少しづつ変えて様子をみて、症状のきつい方は一度体の状態を把握するために詳細な血液検査で状態を把握して今の状態にあった栄養対策をプラスで考えていくと良い結果に繋がってきます。

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