2025/11/18| カテゴリ:院長 小松原より
「急に来た…」は急じゃない。11月のぎっくり腰は積み重ねが原因です
キーワード: 腰痛
京都市中京区で整体・カイロプラクティックによる頭痛・腰痛の改善、医科歯科と連携した分子栄養学の栄養療法を行っている御幸町カイロプラクティックです。11月後半になり、朝晩の冷え込みが一段と強くなってきました。この季節になると毎年必ず増えるのが ぎっくり腰(急性腰痛症)です。
「荷物を持ち上げた瞬間にグキッと…」
「朝、顔を洗おうと前にかがんだだけなのに…」
「くしゃみ一つで腰が抜けるような痛みが走った…」
多くの方が 急に起こった と感じるぎっくり腰ですが、実は 急に起こっているわけではありません。本当の原因は、日々の生活で蓄積した負担が限界を迎えただけなのです。

■ なぜ11月後半はぎっくり腰が急増するのか?
気温が下がると、筋肉・関節・血流のすべてが冷えて硬くなります。
その結果、身体を支える力が弱くなり、ちょっとした動作が引き金になります。
具体的には…
長時間同じ姿勢
冷えによる筋肉の緊張
慢性的な疲労
寝不足やストレス
運動不足による体幹の弱り
こうした要因が重なることで、仙腸関節(骨盤の土台)に負担が集中します。
その状態で前かがみや捻り動作が加わると、関節が“剥がれるように”痛みが走り、
立てないほどのぎっくり腰につながります。
■ 特に注意したい人の特徴
以下の項目に複数当てはまる場合、11月〜冬は要注意です。
なんとなく身体が重い
寝不足が続いている
仕事が忙しい・長時間同じ姿勢
腰が常にだるい
お腹が張りやすい
運動不足
ストレスが多い
腰を捻る動作が多い
荷物をよく持つ
中腰の作業
暴飲暴食
休養不足
ぎっくり腰は“突然の事故”ではありません。
毎日の負担の蓄積が限界に達し、小さな動作が最後の引き金になるだけです。
■ ぎっくり腰を予防するために必要なこと
予防の基本は2つ。
① 身体の歪みを整える
骨盤・背骨・関節のバランスが整うだけで、
腰への負担は大きく減り、ぎっくり腰の再発率も下がります。
② 生活リズムの改善
・良質な睡眠
・適度な運動
・偏りすぎない食事
・ストレス発散
これらが“回復できる身体”をつくります。
御幸町カイロでは整体・カイロだけでなく、分子栄養学に基づいた栄養療法で体の内側からの回復もサポートしています。
■ もしぎっくり腰になってしまったら
動ける範囲で構いませんので、早めに施術を受けることでほとんどのケースは数回の調整で軽減し、回復が早くなります。特に、ぎっくり腰を繰り返している方は痛みがない時期からメンテナンスを行うことで再発の予防が可能です。
■ 施術をしても変化がない場合は要注意
まれに、以下のようなケースでは内臓疾患や他の問題が隠れていることもあります。
施術を受けても全く良くならない
楽になる姿勢が一つもない
激しい痛みが数日続く
その場合は、一度病院で検査を受けて異常の有無を確認してください。問題がなければ、整体・カイロでの調整でしっかり改善していきます。
■ 11月後半〜冬はぎっくり腰のピーク。油断せずケアを
寒さと疲れが重なる11月後半〜12月は、1年で最もぎっくり腰が増える季節です。「急に来た…」と思ったぎっくり腰は、実は「積み重ねが限界に達した結果」です。御幸町カイロプラクティックでは、整体 × カイロ × 分子栄養学で腰痛・ぎっくり腰を根本からサポートしています。お困りの際はお気軽にご相談ください。
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京都市中京区でオーソモレキュラーを中心とした体調改善をおこなう御幸町カイロプラクティックでは頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれなどの症状改善と詳細なデータから貧血・低血糖・だるさ・疲労感などの不定愁訴を分子整合栄養医学を基にしてオーソモレキュラー栄養療法で改善のお手伝いをしています。ご遠方の方もお気軽にご相談ください。
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