2020/11/28| カテゴリ:院長 小松原より,貧血
だるい、朝起きれない、肌が荒れる、むくみがきついなどは鉄欠乏性貧血が原因かも?
キーワード: 貧血,分子栄養学
京都市中京区で整体、カイロの施術で頭痛腰痛の改善と分子栄養学を医科歯科と提携し栄養療法を行っています。今回はだるい、朝起きれない、肌が荒れる、むくみがきついなどは鉄欠乏性貧血が原因?をご紹介します。
貧血は有経女性の80%が貧血があるといわれ、そのうちの約70%が鉄欠乏性貧血といわれています。この鉄欠乏性貧血は体内の鉄やタンパク質、ビタミンミネラルが長期的に欠乏し、フェリチン、ヘモグロビン、ヘマトクリット、赤血球数が減少して発生する貧血で、とくに体内で貯める予備の鉄(フェリチン)が不足がすることで様々な症状を引き起こします。
検査をしてもフェリチンを検査しないことが多く見落とされたり、フェリチンを検査しても基準値で判断され異常無しといわれるのが鉄欠乏性貧血です。「貧血=酸欠状態」で酸素供給がうまくいかないため精神的&肉体的な不定愁訴を多く感じます。
貧血は一般的にめまい、立ちくらみが貧血の症状として思われていますが、貧血で起こる症状は色々あります。貧血は自覚症状と貧血の重症度が比例しないことが多いのも特徴で下記のような症状を感じている人は一度ご相談ください。
==貧血で起こる症状==
疲れやすい イライラする
常にだるい 気分が落ち込む
朝起きれない やる気が出ない
瞼の裏が白い 皮膚が青白い
顔色が悪い クマできる
肌が荒れる アザができる
爪が弱い 抜け毛が多い
むくみがある 手足が冷たい
体温が低い 喉に違和感がある
頭痛がある 寒さ暑さに弱い
動悸がする 息切れがする
胃腸が弱い 口内炎ができる
肩こりがきつい 生理痛がきつい
生理不順
など色々な不定愁訴が起こります。
鉄欠乏性貧血は?
・フェリチンの減少
↓
・タンパク質の減少
↓
・赤血球、ヘモグロビンが減少
↓
・赤血球不足
↓
・酸素不足
↓
・エネルギー欠乏
↓
・様々な不定愁訴の出現
と繋がっていきます。
また、
・色々体調が悪く鉄欠乏性貧血なのかどうか?
・どうチェックしたらいいのか?
・改善方法や食事で何を意識すると良いのか?
など気になる方には色々個々に合わせたアドバイスを行なっていますので体調不良でお悩みの方はご相談ください。
==12/26分子栄養学 オンライン勉強会 ==
テーマ「医師からみた貧血と栄養」
今回の勉強会では長年、多くの患者さんの貧血や病気の改善に携わってきたKYB豊崎クリニックの田畑先生から医師からみた貧血の正しい理解と改善をテーマにお話をしていただきます。
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京都市中京区でオーソモレキュラーを中心とした体調改善をおこなう御幸町カイロプラクティックでは頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれなどの症状改善と詳細なデータから貧血・低血糖・だるさ・疲労感などの不定愁訴を分子整合栄養医学を基にしてオーソモレキュラー栄養療法で改善のお手伝いをしています。ご遠方の方もお気軽にご相談ください。