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2023/01/20| カテゴリ:院長 小松原より,分子整合栄養医学,貧血,血糖

鉄不足で甘いものをやめられない?

キーワード: 分子整合栄養医学 オーソモレキュラー,貧血,低血糖
糖質がやめられない原因は「鉄不足」かもしれません。有経女性の7割〜8割が鉄欠乏性貧血といわれています。身体は、鉄不足があると過剰に甘いものが食べたくなり、糖質がやめられないしくみになっています。


糖質を引き算するのが苦しいと感じる人はもしかすると「鉄不足」が原因かもしれません。では、鉄不足だと糖質がやめられなくなるのは、どのようなしくみなのでしょうか?


人間が活動するための主な栄養素は、糖質、脂質たんぱく質です。これらの栄養を効率的にエネルギーに変えるためには、細胞の中にあるミトコンドリアで、クエン酸回路=TCAサイクルによって代謝されます。


TCAサイクルは、人間の体の中でエネルギーを作り出して いく回路「身体の中のエネルギー工場」です。このTCAサイクルには色んな酵素が必要でそのうち、鉄はとても重要な役割を果たしています。


ですので、鉄が不足するとTCAサイクルがうまく働かず、非常にエネルギー不足になり、疲れやすさをはじめ、いろんな身体の不調がでてしまいます。TCAサイクルが使えなくなると、今度は身体が「解糖系」という、糖からエネルギーを生み出す方法に切り替えます。



すると、解糖系は糖を使う方法なので「糖質」つまり、甘いものや炭水化物が欲しくなるのです。


解糖系の回路でエネルギーを生み出そうとしている限り、糖はやめられない体質です。そして、血糖コントロールが乱れると、貧血の悪化、低血糖、自律神経の乱れなど悪循環になってしまいます。


子供でも甘いものばかり食べたがるのもこのような原因があるかもしれません。


鉄不足の色々な症状
・立ちくらみ・めまいがよくある
・慢性的な肩こりや頭痛がある
・シミができやすくなった
・物を落としやすいなど力が弱くなった
・知らないうちに足などにアザができている
・薬が飲みにくいなど、のどに不快感(つかえ感)がある
・とにかく疲れやすい
・月経前後、月経中に不調になる
・月経の出血量が多い
・理由もなくうつっぽい、またはすぐにイライラする

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