2019/12/20| カテゴリ:院長 小松原より,頭痛
寒くなると頭痛がきつくなる人は冷えに注意
キーワード: 頭痛
京都市中京区で整体、カイロの施術で頭痛腰痛の改善と分子栄養学を医科歯科と提携し栄養療法を行っています。今回は寒くなると頭痛がきつくなる人は冷えに注意をご紹介します。
京都市中京区で整体施術と分子栄養学での体調改善のお手伝いをしています。今回は、寒くなると頭痛を感じる人が多くなるので冷えと頭痛の関係を書いていきます。
寒さがきつくなる時期は冷えからくる頭痛を感じる人も多くなってきます。寒いときに起こる頭痛は温度変化による血管の緊張と緩み(収縮と拡張)に関係しています。
寒い屋外から暖かい屋内に移動すると血管が急激に広がり顔の血管の周囲にある三叉神経がを刺激され目の奥やこめかみなどにずきんずきんとした頭痛が起こります。
寒暖差の刺激が繰り返し続くと血流が悪くなり頭や首、肩などのコリがきつくなり首痛や肩こりや痛みも感じやすくなってきます。とくに寒さから起こる頭痛が起きやすいのが手足が冷たい末端冷え性の人です。
冷え性の人は血流が悪く常に酸欠状態なので疲労物質や老廃物を流す力が弱く血行不良が起こり血管が温度変化に過度に反応してしまい冷えから頭痛を感じてしまいます。そこに貧血や低血糖が重なる人は他にもだるさや疲労感など色々な症状が重なってきます。
====生活習慣で意識すること====
・膝から下を冷やさない
・足先やふくらはぎをカイロで温める
・屋外では手袋をつける
・帽子をかぶる
・保温インナーを着る
・お風呂にしっかり浸かる
・寝る前にお風呂に入る
・湯たんぽなどで就寝時に足を温かくする
====運動で意識すること====
・週1~2回からウォーキングをはじめる
・呼吸法を練習する
・肩の力を抜くのを意識する
・肩甲骨を動かす
・少し筋力アップをする
=== 栄養で意識すること===
・寝る前に温かいミルクを飲む
・しょうが紅茶
・甘いものを控える
・タンパク質や鉄の多い食事を意識する
・1日必要量の食事を4~5回に分ける
・間食をうまく利用する
・水分をしっかりとる(温かいもの)
・しっかり噛んで食事をする
など出来ることから意識してみてください。
それでも冷えがきつく頭痛がきつい場合は…
頸椎や身体の歪みから血流が悪くなったり、内臓の位置関係や消化吸収がおかしくなっていたり、自律神経の過緊張による栄養不足による造血や保温機能が落ちてしまうことも重なっていることが多いです。
この場合は体の歪み、そして栄養面を改善して体の中から原因を解決することで冷えや冷えから起こる頭痛の改善につながってきます。
そして、日常でできる習慣を意識していくことで身体は安定感と回復力が出来ますので寒い時期には頭痛や冷えで困ることは無くなるので身体のケアと生活習慣を見直してみてくださいね。
症状改善の一歩に「初めて体験&栄養相談」
<お問合せ・ご相談・施術予約はこちらから>
京都市中京区でオーソモレキュラーを中心とした体調改善をおこなう御幸町カイロプラクティックでは頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれなどの症状改善と詳細なデータから貧血・低血糖・だるさ・疲労感などの不定愁訴を分子整合栄養医学を基にしてオーソモレキュラー栄養療法で改善のお手伝いをしています。ご遠方の方もお気軽にご相談ください。
————————————————-