2019/07/20| カテゴリ:院長 小松原より,分子整合栄養医学,貧血,頭痛
脳に関係する頭痛に気をつけて!
キーワード: 貧血,低血糖,頭痛,冷え,首肩
京都市中京区で整体、カイロの施術で頭痛腰痛の改善と分子栄養学を医科歯科と提携し栄養療法を行っています。今回は脳に関係する頭痛に気をつけて!をご紹介します。
人口の約30%が片頭痛や緊張性頭痛があるというデータがあり、日本人の4人に1人が頭痛で悩んでいることになります。頭痛は一次性頭痛(機能性頭痛)と二次性頭痛(症候性頭痛)に分類され、片頭痛や緊張性頭痛は一次性頭痛になり、痛みはきついが命には関わらない頭痛になります。
片頭痛は、ズキンズキンと頭の片側に痛みが起こりきついときは吐き気を感じたりする頭痛になります。緊張型頭痛は、肩や首などの緊張に伴う頭痛で重苦しい、頭の締め付けを感じる頭痛です。他には、片目の奥で感じる群発性頭痛、後頭部に痛みを感じる後頭神経痛の頭痛などがあります。
この片頭痛や緊張性頭痛、群発性頭痛、後頭部頭痛は骨格的にストレートネックや頚椎や頭蓋骨の歪みに日常でのストレス、疲労、睡眠不足、食事の偏り、気圧や湿度などが重なることで頭痛を感じるケースが多いので定期的に歪みの調整をして生活リズムを工夫することで改善されやすい頭痛になります。
気をつけたい命に関わる二次性頭痛(症候性頭痛)
二次性頭痛は、病気が原因で二次的に起こる頭痛で脳腫瘍、脳出血、脳動脈解離、脳血管攣縮など脳に関係する病気があり、その結果として頭痛を感じます。この場合は、いつもの頭痛と違う頭痛、頻度と痛みがきつくなる頭痛のときには脳の病気が関連する二次性頭痛の可能性があるのですぐに病院を受診するようにしてください。
脳の病気で起こる二次性頭痛には、くも膜下出血がありくも膜下出血は、脳動脈瘤という血管のコブが破裂し出血することで起こり、出血が多くなると緊急入院が必要になるといわれています。また、初めは風邪をひいての頭痛だと思っていたのが日に日にきつくなり検査をすると膜下出血が原因だったということもあるので、今までに無い頭痛を感じたときは迷わず脳神経外科、神経内科で専門医の診察を受けることが大切です。
こんな頭痛は二次性頭痛を疑う
・突然の頭痛
・今までに経験したことのない頭痛
・いつもと様子の異なる頭痛
・頻度と程度が増していく頭痛
・50歳以降に初発の頭痛
・神経脱落症状を有する頭痛
・癌や免疫不全の病態を有する患者の頭痛
・精神症状を有する患者の頭痛
・発熱、項部硬直、髄膜刺激症状を有する頭痛
上記に当てはまる場合には頭痛を我慢せずに脳神経外科、神経内科のある病院での診察を受けるようにしてくださいね。
また、色々検査をして脳や神経、骨などに病気が無く問題無しや原因が分からないという場合は施術での歪み、自律神経、内臓疲労などの身体の働きを調整していくことが頭痛の改善に有効な手段になるので頭痛でお悩みの方はご相談ください。
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