2025/10/20| カテゴリ:院長 小松原より
寝ても疲れが取れない原因は脳の疲れ?睡眠の質を上げるために
キーワード: 分子栄養学
朝起きてもだるいのは「脳の疲れ」が原因
寝ても疲れが取れない、朝スッキリ起きられない…その原因は、体ではなく脳の疲れと栄養不足かもしれません。脳は心配性で、寝る直前まで「明日の予定」「今日の反省」「やり残したこと」を考え続けます。そのため、体は休んでいても脳はフル稼働。深い眠りや脳の回復が十分に得られず、朝になっても疲れが残ります。

寝る前10分でできる「シャットダウン・リチュアル」
脳が休息モードに入るには、「今日の終わり」を意識させることが大切で、方法は簡単です。
❶明日の予定を紙やスマホに書き出す
❷書き終えたら「今日はもう終わり」と声に出す
この習慣で脳は「もう考えなくていい」と判断し、副交感神経が優位に切り替わります。寝付きが良くなり、翌朝の目覚めもスッキリします。
栄養で睡眠の質をアップ
眠りの質を高めるカギは、脳内で作られる睡眠ホルモン・メラトニンです。メラトニンは、日中に作られるセロトニンから作られます。つまり、セロトニンをしっかり作ることが、ぐっすり眠るための第一歩になります。セロトニンを作るために必要なのは、タンパク質・ビタミンB群・マグネシウム・トリプトファンです。
具体的には、
卵・魚・納豆・豆腐などのタンパク質
ナッツ類(マグネシウム)
バナナ(トリプトファンやビタミンB6)
これらを夕食や夜のおやつに少し取り入れると、脳がリラックスしやすくなり、寝つきがスムーズになります。必要に応じて、サプリメントを活用して不足分を補うのも効果的です。
カイロ施術で体も脳もリラックス
睡眠の質を上げるには、体もリラックスさせることが大切です。御幸町カイロの施術では、体の緊張をゆるめて血流を良くし、自律神経のバランスを整えます。自律神経が整うと、脳も自然に休息モードに入り、寝つきが良くなり、深い眠りを確保できます。その結果、翌朝の目覚めもスッキリ!
シャットダウン・リチュアル+栄養+カイロで質の高い睡眠
シャットダウン・リチュアルで意識付けをして栄養で脳が休みやすくなるカイロ施術で体と自律神経を整えるこの2つを組み合わせることで、脳と体の両方をリセットし、毎晩ぐっすり眠れる状態に近づけます。
まずは夕食や夜のおやつにタンパク質やナッツを少しプラスし、寝る前のリラックス時間を意識してみましょう。
症状改善の一歩に「初めて体験&栄養相談」
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京都市中京区でオーソモレキュラーを中心とした体調改善をおこなう御幸町カイロプラクティックでは頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれなどの症状改善と詳細なデータから貧血・低血糖・だるさ・疲労感などの不定愁訴を分子整合栄養医学を基にしてオーソモレキュラー栄養療法で改善のお手伝いをしています。ご遠方の方もお気軽にご相談ください。
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