Q&A 低血糖で甘いものを食べるのは逆効果?
御幸町カイロに来院される方から「おなかがすくと手が震えるんです...」 とお話を聞くことがあります。 これは、低血糖になっているときによく起こる症状です。飲食店を経営されているのですが、ランチやディナーの時間は、食事を摂る時間がとれないので6〜8時間くらい何も食べない1日2食になることがほとんどで、忙しい時は朝食後、17時くらいまで何も口にしないことが日常になっているようです。
毎日このような生活をされていると、誰でも低血糖になってしまいます。 低血糖症は、手の震えだけでなく、背中の痛み、だるさ、めまい、集中力低下、朝起きれないなど、様々な症状が起こりやすく、きつい人はパニック症状やひどくなると意識を失うこともあります。
朝食を食べずに食事と食事の間が空きすぎて、血糖値が下がりすぎたり、甘いものを過剰に摂ることで、 血糖値が急上昇することで、それを下げようとするインスリンが過剰にに分泌され、血糖値が急激に下がってしまうことで低血糖状態になり手の震え、背中の痛み、だるさ、めまい、集中力低下、朝起きれない、パニック症状などを起こします。
症状が出た時は、甘いものを摂って対処することは大切ですが低血糖→甘いのもの繰り返しでは段々ときつくなり内臓に負担が大きくなりいつまでたっても改善されないどころか病気の予備軍に入ってしまいます。そうならないためにも食事や栄養の摂り方を考えていくことが大切です。食事の時間をゆっくり摂れないときは、甘いものではなくチーズやナッツ、おつまみ系のタンパク質の多いものを意識して摂ることが大切です。
そして糖質よりも緩やかに血糖値をあげる炭水化物で一口くらいのおにぎりなどを口にするようにして下さい。 まずは、過剰になっている糖質を控えることと、長時間の空腹を避けることを意識してみて下さい。 低血糖症はご自身の食生活を見直すことで改善することが多いのでまずは食事の見直ししてみてください。
低血糖症には種類があり、糖尿病で薬をの過剰摂取で起こる糖尿病性低血糖、ジュースやお菓子など糖質の過剰摂取で起こる食原性低血糖、栄養欠損やストレスで体がうまく機能しない機能性低血糖があり日常生活で感じているのが食原性低血糖と機能性低血糖です。このどちらで低血糖が起こっているかをチェックするためには定期的に血液検査をしながら対策をしていくことが有効な手段です。1年以上症状を感じている方、繰り返している方は慢性的になっていることが多いので気になる方はポイントや見極め方、日常での改善の方法をアドバイスさせていただきますので気軽にお声がけください。
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京都市中京区でオーソモレキュラーを中心とした体調改善をおこなう御幸町カイロプラクティックでは頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれなどの症状改善と詳細なデータから貧血・低血糖・だるさ・疲労感などの不定愁訴を分子整合栄養医学を基にしてオーソモレキュラー栄養療法で改善のお手伝いをしています。ご遠方の方もお気軽にご相談ください。
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