2021/02/05| カテゴリ:スタッフ 平松より,分子整合栄養医学
栄養不足で花粉症をきつくなる?
キーワード: 分子栄養学
京都市中京区で整体、カイロの施術で頭痛腰痛の改善と分子栄養学を医科歯科と提携し栄養療法を行っています。今回は花粉症の人が多くなってきましたをご紹介します。
これから暖かい日が多くなってくると花粉が飛びはじめ花粉症の人が増えてきます。花粉の症状は花粉が粘膜に付くと水分でふやけ、花粉が割れ中のタンパク質が鼻や目、喉などきめの荒くなった粘膜の間を通過して体内に入ることで涙やくしゃみ、咳などで排泄しようと反応します。
簡単に考えると普段から粘膜を強化して花粉などの反応するものを通過させないことが大切です。その粘膜や皮膚を構成する成分は、タンパク質・ヘム鉄・VC・VD・VA・亜鉛などでコラーゲン繊維や粘膜を作りますがこの材料が不足すると粘膜のキメが粗くなり花粉のタンパク質が通過しやすくなります。
なので、まずは粘膜や皮膚を合成る材料をしっかり補充し強化することでキメが細かく花粉が粘膜を通過できなくなるので涙やくしゃみ、咳などの過剰な反応はかなり軽減されます。
この粘膜を強化するためには、闇雲に栄養を摂ればいいということではなく、まずは自分の体の状態を知ることが大切です。粘膜や皮膚などを作るためのどの栄養が不足してるのかを見極めてピンポイントで量と質の良い栄養を摂ることが皮膚や粘膜、コラーゲン、細胞を強化することができます。
個々の不足の栄養をチェックするには詳細な血液検査をすることで体内の栄養状態、栄養の不足や欠乏状態などがわかります。
そして、効率よく皮膚や粘膜、細胞を合成出来る時間を作ることも大切なので睡眠時間をしっかりとる、早寝早起きを意識することも大切なので食生活と睡眠を意識して一度自分の体の栄養状態を検査でチェックしてみてください。
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テーマ「入門編 ビタミンDの働き」
色々な働きがあるビタミンDは体内で合成する働きがありますが実際に血液中の濃度を測ると低い人が多く色々な症状と関係していることがみえてきます。
今回はそんなビタミンDについて働きや大切さを学んでいただき知識を深め日常での健康管理活かしてもらえればと思います。興味のある方の参加お待ちしています。
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