2021/09/20| カテゴリ:院長 小松原より,分子整合栄養医学勉強会,分子整合栄養医学
身体の基礎を作るタンパク質
キーワード: 貧血,分子栄養学,低血糖,頭痛,冷え
京都市中京区で整体、カイロの施術で頭痛腰痛の改善と分子栄養学を医科歯科と提携し栄養療法を行っています。今回は身体の基礎を作るタンパク質をご紹介します。
人間の体は以前は60兆、今は37兆の細胞からできているといわれています。この細胞を作っている主になる栄養がタンパク質です。人間の体を作るタンパク質の種類は10万種類といわれ、この10万種類のタンパク質を普段食事で摂る動物性&植物性のタンパク質を消化してアミノ酸にして吸収し20種類のアミノ酸からビタミンやミネラルその他の栄養と共に身体をつくっています。
髪の毛、爪、皮膚、内臓、血液、骨や筋肉、酵素やホルモン、免疫など全ての材料になる大切なタンパク質が不足すると身体の機能は落ちて、精神的に波が出たり、皮膚のトラブルや疲労感、そして最後は病気になってしまいます。
タンパク質が不足しているからといって2〜3日食べると回復するものでは無く、半年や1年、症状や病気によっては5年10年と回復するのにかかってきます。
では、自分にはどれくらいのタンパク質や栄養が足りなくて何をどれくらい食べればいいのか?ということを見ていくには血液検査を基準にしていく方法が一番わかりやすく客観的に判断ができます。
例えば、血液検査で計る酵素にはアミノ酸(タンパク質)とビタミンやミネラルが合成されたものが多く、コレステロールや中性脂肪はリポタンパク質といわれる脂を運ぶタンパク質によって運ばれたり、ヘム鉄とタンパク質でヘモグロビンが合成され赤血球になります。色々な数値の異常は病気の有無を見るだけではなく何から合成されているか?を考えると栄養状態がみえてきます。
色々な症状でお困りの方の相談を受けるなかでとくにタンパク質が不足されている方が目立ちます。摂れているようで取れていない栄養がタンパク質になります。日常でタンパク質をしっかり摂ることを意識してみてください。
また、自分がどれくらい栄養が不足しているか?知りたい方はご相談ください。
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京都市中京区でオーソモレキュラーを中心とした体調改善をおこなう御幸町カイロプラクティックでは頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれなどの症状改善と詳細なデータから貧血・低血糖・だるさ・疲労感などの不定愁訴を分子整合栄養医学を基にしてオーソモレキュラー栄養療法で改善のお手伝いをしています。ご遠方の方もお気軽にご相談ください。
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