2022/06/06| カテゴリ:院長 小松原より
梅雨の頭痛、だるさ、むくみなど体調不良の原因は?
キーワード: 分子整合栄養医学 オーソモレキュラー,頭痛
6月に入り曇りや雨の日が増え梅雨の時期になると湿度が高くじめじめした日も増えてきます。じめじめした日が続く梅雨は、湿度の高さや気圧の変化で体調を崩す人が多くなります。
*梅雨になると体調が崩れやすいのは?
梅雨は気温や湿度が高くなり、湿度が高くなると体内の水分が汗や尿として排泄する量が少なくなり体内に溜まってしまいます。
体にとって適度な水分は、健康を維持するために必要ですが、排泄されない余分な水分はカラダに溜まり不調を感じる要因になり食欲の低下、体のだるさ、むくみ、下痢、頭痛、めまい、不眠などの症状が起きやすくなります。
本来、身体の機能としては梅雨の高温多湿の時期でも自律神経の働きで体内でうまく適応して不快な感じは感じますが体調が崩れ症状を感じることは少ないです。
しかし梅雨の時期は不調を感じる人とそうでない人に別れます。
体がうまく適応する人
*睡眠のリズムが一定(早寝早起き)
*自分に合った食事のバランス
*適度な運動
*ストレス発散(趣味)
*楽しみややりたい事がある
*仕事とプライベートが分けれている
*生活を自己採点で70点以上
体調を崩しやすい人
*睡眠時間が不規則
*夜型の生活
*食事が偏っている
*ストレスが多い
*趣味や楽しみが見つからない
*時間に追われてる
*自分の時間がない
*生活の自己採点が50点以下
体調を崩しやすい人は無理することが多いので常に疲労感や倦怠感を感じ自律神経がうまく働いてくれない状態に梅雨の気圧や湿度の変化に身体の中がつていかないので体調を崩してしまいます。
そして、体調を崩しやすい人に共通するのが栄養状態の悪化です。色々と体に負担がかかり体内で回復させようとしても細胞や酵素、ホルモンを作る材料になる栄養が無かったり、消費されてしまっていたりすると体調は悪化して症状をきつく感じてしまいます。
対策としては、まずは基本の生活習慣になる
*睡眠時間と時間帯
*食事の内容と食事の間隔
*休養と休息
*運動の有無
を見直すことが大切です。
そして、栄養面のチェックです。
栄養面はタンパク質とミネラル中心の食事を意識して、症状がきつい人、体調の良い日の方が少ない人、少しでも早く改善したい人は栄養面をチェックできる血液検査で体内の状態をチェックすることがおすすめです。
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