2021/06/25| カテゴリ:院長 小松原より
高温多湿の時期はギックリ腰に要注意
キーワード: 腰痛
京都市中京区で整体、カイロの施術で頭痛腰痛の改善と分子栄養学を医科歯科と提携し栄養療法を行っています。今回は高温多湿の時期はギックリ腰に要注意をご紹介します。
湿度が高い梅雨の時期は疲労が回復しにくいときなので「腰痛持ち」の方はぎっくり腰に注意が必要です。欧米では昔からぎっくり腰のことを「魔女の一撃」と呼ばれるほど一瞬で立てなくなるくらいの腰痛が起こるのがぎっくり腰です。
御幸町カイロの患者さんでもぎっくり腰で来院される方は本当に辛そうです。ぎっくり腰は、椎間関節、靭帯、筋膜などに起こる急性腰痛症の一種ですがとくに仙腸関節で痛みを感じるギックリ腰は立てないくらいの痛みになります。
なぜぎっくり腰が起こるのか?
・体の歪み
・運動不足
・寝不足
・ストレス
・疲労の蓄積
・栄養過多での内臓疲労
・筋肉の老化
・重たいものを運ぶ
・疲労の蓄積に湿度や気圧
ぎっくり腰になってしまったら、ひどい場合はまずは安静にすることが大事です。痛い側を下にしてエビのように背中と腰を丸めた状態が一番楽な姿勢です。患部を湿布ではなく、氷のう(氷を袋に入れて濡れタオルで巻く)で20分程しっかり冷やすことを繰り返し炎症を抑えることが大切です。
治まってくると、ついつい無理をしてしまいますが炎症がある程度治まるまでは安静にすることが大切です。また、回復している兆しを簡単に確認する方法は仰向けの姿勢で腰を膝の裏側から背中まで一直線に上げることができると炎症は徐々に治まってきています。
そして、根本的に組織を回復させるためには、カイロプクティックや整体など信頼できる先生からの施術がおすすめです。ぎっくり腰は一度経験してしまうと繰り返す可能性がありますので定期的なメンテナンスをすることが大切になります。痛みがきつく長引くようであれば、病院で痛み止めなどの応急処置も選択肢のひとつです。
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京都市中京区でオーソモレキュラーを中心とした体調改善をおこなう御幸町カイロプラクティックでは頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれなどの症状改善と詳細なデータから貧血・低血糖・だるさ・疲労感などの不定愁訴を分子整合栄養医学を基にしてオーソモレキュラー栄養療法で改善のお手伝いをしています。ご遠方の方もお気軽にご相談ください。
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