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2024/05/28| カテゴリ:院長 小松原より

歳をとると眠れなくなるのは?

キーワード: 分子整合栄養医学 オーソモレキュラー
歳を重ねると睡眠・覚醒に関わるホルモンバランスが変化してきます。

睡眠を促すメラトニンは分泌量が減少し、目覚めを促すコルチゾールは、加齢での変化が少ないので早朝に目が覚めてしまうことが多くなります。これが、歳をとると睡眠の質が低下する一因です。

①メラトニン<コルチゾール→目覚めが早すぎる
②メラトニン>コルチゾール→朝起きれない

となりこのバランスが極端に崩れると、睡眠障害や副腎疲労の引き金にもなってきます。

メラトニンは必須アミノ酸のトリプトファン(動物性タンパク質)を原料としてビタミンB6やマグネシウム・ナイアシンなどと脳内の松果体で産生されます。

コルチゾールは、タン白質・ビタミンC・ビタミンB群・亜鉛・ビタミンE・ビタミンAなどがで副腎で産生されます。

最適な睡眠時間帯は?
人間の体内時計は、太陽の光でリセットされます。そのため、多くの人にとって最適な睡眠時間帯は同じです。メラトニンが多く分泌されるのは深夜0時から朝の6時、コルチゾールのピークは朝5時半から8時半です。この時間帯を考慮すると、夜11時に就寝し、朝6時に起床するのが最も質の良い睡眠を得られる時間帯になります。

健康的な睡眠習慣を身につけるために
一定の睡眠リズム:毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きる
バランスの取れた食事:タンパク質を中心とした栄養バランスの良い食事
適度な運動:体内時計を整える、ウォーキングやストレッチ
ストレス管理:心身に負荷をかけ過ぎない
日光にあたる:朝に少し太陽の光を浴び、体内時計をリセット

質の良い睡眠は心身を健康にしリセットしてくれます。

目覚めが早すぎる、朝起きれないは栄養欠損やストレス過多も多く採血データでのタンパク質やビタミン、ミネラルは低値になり、ストレスや自律神経を表す項目が高値になっていることが多いのでこの場合は栄養面からの改善が有効になります。

睡眠の質や時間が気になる方も定期的な検査で栄養面をチェックすることが大切です。

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