2020/04/04| カテゴリ:スタッフ 平松より
甘いものをやめられない原因は鉄不足かも?
キーワード: 貧血,分子栄養学,低血糖
糖質がやめられない原因は「鉄不足」かもしれません。有経女性の8割〜9割が鉄欠乏性貧血だといわれています。身体は、鉄不足があると過剰に甘いものが食べたくなり、糖質がやめられないしくみになっています。
糖質を抑えるのが苦しいと感じる人は「鉄不足」が原因かもしれません。では、鉄不足だと糖質がやめられなくなるのは、どのようなしくみなのでしょうか?

人間が活動するための主な栄養素は、糖質たんぱく質、脂質になり、これらの栄養を効率的にエネルギーに変えるためには、細胞の中にあるミトコンドリアで、「クエン酸回路=TCAサイクル」によって代謝されます。
TCAサイクルは、人間の体の中でエネルギーを作り出すエネルギー工場です。
このTCAサイクルには色んな酵素が必要でそのうち、鉄は僅かな量ですがとても重要な役割を果たしています。酵素は、主にアミノ酸(タンパク質)から作られ、食べた栄養を色々な物質に変化させていきます。
TCAサイクルでは、主にビタミンB群がアミノ酸(酵素)の補酵素として働きエネルギーをつくりますが、その酵素のひとつにチトクローム酵素というヘム鉄からつくられる酵素があります。ビタミンB群の補酵素があってもヘム鉄が不足するとチトクローム酵素が不足しエネルギーが作れなくなってしまいます。

そのため、TCAサイクルを円滑に回し、エネルギーを作るには、ビタミンB群とヘム鉄が大切になりますが、鉄が不足するとTCAサイクルがうまく働かず、非常にエネルギー不足になり、疲れやすさをはじめ、いろんな身体の不調がでてしまいます。
TCAサイクルが使えなくなると、今度は身体が「解糖系」という、糖からエネルギーを生み出す方法に切り替えますが、解糖系は糖を使う方法なので「糖質」つまり、甘いものや炭水化物が過剰に欲しくなってしまいます。
解糖系の回路でエネルギーを生み出そうとしている状態が続くと糖質の量は過剰になる体質になり、血糖コントロールが乱れると、貧血の悪化、低血糖、自律神経の乱れなど悪循環になってしまいます。
パンや甘いお菓子、せんべい、ジュースなど甘いもの糖質の多いものばかり食べたくなるのもこのような原因が考えられるので甘いものが多くなってやめられない方は詳細な検査でチェックし栄養状態を把握することからはじめることがおすすめです。
今回は鉄不足からですが、身体はたんぱく質を主に色々な栄養で作られているので個々の栄養バランスを意識することが大切です。
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