2022/01/28| カテゴリ:院長 小松原より
タンパク質不足で起る肌や髪のトラブルに注意
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タンパク質といえば筋肉をイメージする人も多いと思いますが、皮膚や髪の毛もタンパク質が材料でできています。
タンパク質が不足するとコラーゲンの合成が落ちることで皮膚の潤いが維持できなくなり、乾燥しカサカサしてきます。症状がきつくなると痒みや赤く腫れたり、菌に感染しやすくなります。

肌のハリやツヤ、弾力を維持するコラーゲンはタンパク質、ヘム鉄、ビタミンCを材料に作られているので、食事からのタンパク質が不足すると皮膚や爪、髪の毛の細胞をつくれなくなり色々なトラブルを起こしてきます。
身体を覆う皮膚の材料であるコラーゲンにエラスチンというタンパク質が加わることで、肌が張りと弾力を維持できるようになっていますがタンパク質が不足するとエラスチンの量も低下して、シワやたるみができやすくなり、代謝が落ちることでシミや黒ずみも目立ってきます。
髪の毛では90%以上がケラチンというタンパク質が材料で髪の毛を作っているのでタンパク質不足は、毛根が育たずに髪の毛が細くなったり枝毛や切れ毛、抜け毛の原因にもなります。

皮膚や髪の毛への外からのクリームでの保湿やトリートメントでのコーティングは一時的に保護はできますが皮膚や髪の毛の内部に浸透し細胞に代わることはありません。
改善方法としては食事やサプリメントでタンパク質を充分に摂り夜更かしをせずに早めの睡眠とり中から皮膚、髪の毛、爪などの新しい細胞を作ることが改善の近道になります。
そして中から改善したものは強度もあり少々の負荷では崩れなくなります。
また、皮膚や髪の毛のトラブルに、だるさや疲労感、気分の浮き沈み、日中の眠気など色々な症状を感じる人は体内のタンパク質を中心とした栄養がかなり枯渇してる状態があるので食事や生活習慣の見直しと詳細な血液検査で栄養状態を調べることがおすすめです。
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