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2020/12/17| カテゴリ:院長 小松原より,貧血

貧血改善で忘れてはいけないミネラルは?

キーワード: 貧血,分子栄養学,低血糖
京都市中京区で整体、カイロの施術で頭痛腰痛の改善と分子栄養学を医科歯科と提携し栄養療法を行っています。今回は貧血改善で忘れてはいけないミネラルは?をご紹介します。

血液中の赤血球を作るために必要な栄養はタンパク質とヘム鉄、ビタミンB、そして忘れてはいけないミネラルが亜鉛になります。主の原料のタンパク質とヘム鉄が不足すると、ヘモグロビンが作れなくなり貧血状態になります。

そして、貧血改善の対策としてたんぱく質とヘム鉄を摂取してフェリチンは上昇してきても、赤血球の数や大きさ、ヘモグロビンの濃度が上がりにくい人がいます。
その時に考えていきたいのが亜鉛の欠乏です。亜鉛は体内で300以上の酵素活性や細胞の材料として働く大切なミネラルです。この亜鉛が不足すると、赤血球では膜が脆く壊れやすくなり貧血の改善が出来にくくなります。

===よく知られる亜鉛不足の症状===
◆ 味覚障害  ◆ 口内炎
◆ 皮膚炎   ◆ キズが治りにくい
◆ 食欲低下  ◆ 脱毛
◆生殖機能障害(精子減少、不妊)
◆ 免疫力低下 ◆ 発育障害(身長が伸びない)
◆ 下痢    ◆ 骨粗しょう症
◆ 貧血(赤血球数・ヘモグロビンの減少)
などがあります。

亜鉛欠乏で起こる貧血は、貧血検査を行い「貧血」と診断された人のうち、鉄を補給をしても48%は貧血が改善されず、亜鉛を鉄分と同時に摂取したところ症状の改善が認められたという調査結果が出ています。

貧血のある女性の5割が鉄欠乏と亜鉛欠乏の両方があり貧血を起こしています。

貧血改善には、赤血球の主な材料になるヘム鉄とたんぱく質、この材料を合成するために必要なビタミンBが必須になります。

このような栄養対策をしている上で、過剰なストレス、生活習慣の乱れ、婦人科系の疾患(子宮筋腫や子宮内膜症など)、消化器系の疾患(胃腸の機能不全など)なども特に思い当たることがなく、貧血がなかなか改善されない場合、亜鉛欠乏性貧血も考えていくとが大切です。

===亜鉛欠乏の貧血の特徴は===
◆肌のトラブル  ◆爪の白い斑点
◆ホルモンバランスが悪い
◆生理前の過緊張 ◆うつ
◆味覚が鈍い   ◆免疫力低下
◆口内炎が多い  ◆不妊症
◆ALPが低い   ◆胎児の成長の遅れ
◆視力の低下(特に暗さに順応できない)
◆免疫力低下  ◆髪にツヤがなくなる
◆食欲不振   ◆傷の治りが遅い
◆下痢     ◆関節炎
◆アレルギー  ◆耳鳴り
などです。
亜鉛は動物性タンパクと一緒に摂ると吸収率が良くなりますが、スナック菓子やインスタント食品に含まれるポリリン酸やフィチン酸は亜鉛の吸収を妨げます。そして、菜食主義の人も亜鉛不足になりやすいので思い当たる人は基礎栄養にプラスして亜鉛を意識して摂ることで貧血改善に働きます。

また、最近では血液検査で亜鉛と銅のバランスも計ることができるので全不足が気になる方は一度チェックしてみることもおすすめです。

貧血や体調不良でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。個々に合わせた食事の摂り方も含めて、説明させていただきます。


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