2024/05/11| カテゴリ:院長 小松原より
気候変化による不調「気象病」
キーワード: 分子栄養学
気象病は、気温や気圧などの気候の変化によって引き起こされるさまざまな症状の総称で低気圧の接近や気温の急激な変化などで色々な症状を感じます。
症状を感じるメカニズム
気象病の発症メカニズムは、主に気圧や気温、湿度などの変化が関係しています。例えば、急激な気圧の低下により、体内の圧力バランスが崩れ、血管が拡張し神経を刺激して痛みやハリ感などを感じます。
また、気温の変化は体の代謝や血行に影響を与え、特に冷え込みが血管収縮を起こし、血液循環に影響を与えます。
症状
気象病の症状は、個人や状況によって色々な症状があります。
頭痛やめまい
特に気圧の変化に敏感な人は、低気圧の接近や気圧の急激な変化によって頭痛やめまいを感じます。
関節痛や筋肉痛
気温の変化に反応して、関節や筋肉の痛みを感じます。
むくみや疲労感
気圧の変化によって、体内の水分や血液の循環が影響を受け、むくみや疲労感を感じます。
気管支喘息の悪化
気圧の急激な変化は、気管支を収縮させて喘息の症状を悪化させることがあります。
自律神経の乱れ
気候の変化で自律神経のバランスが崩れ、動悸や不安、集中力の低下などの症状を感じます。
病院での検査・診断
気象病の診断は、一般的に特定の検査が必要な場合は少なく、主に症状や状況に基づいて行われますが、症状が重篤で持病がある場合は、頭部CT検査や血液検査、心電図検査などの検査が行われることがあります。
治療法
主は症状の緩和を目的とした対症療法で症状に合わせ薬の処方になり、頭痛に対しては鎮痛薬、めまいに対しては抗めまい薬、気管支喘息の悪化に対してはステロイドの点滴などになります。
栄養と身体のバランスから
栄養面から気象病を考えると、他に病気がなく対症療法になる場合は貧血や低血糖、副腎疲労などが隠れていることが多く栄養欠損での身体の機能が正常に働かず気候の変化に心身が対応でき無くなっている状態があります。
気象病といわれ他に病気が無い方は身体の歪みと栄養、睡眠の見直で改善をする症状あるので気になる方は一度もなしてみてください。
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