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2021/11/04｜ カテゴリ：院長 小松原より,腰痛
気温が下がると起こるぎっくり腰に注意
キーワード： 腰痛
朝晩の気温が下がると増えるのがギックリ腰です。ギックリ腰は急性腰痛症という症状名があり…
・荷物を持ったとき
・朝顔を洗うとき
・服を着るとき
・靴下を履くとき
・くしゃみをしたとき
などの普段の何気ない動作で急にグキッと腰に激痛を感じます。
ギックリ腰の痛みは軽いものから、きつい痛みでは立てなくなるものまで様々です。このギックリ腰も痛みは急ですが原因はそれ以前から腰に負担をかけていることの積み重ねががほとんどです。
普段からのこんな負担に注意
・なんか、体が重い
・寝不足
・仕事が忙しい
・腰がいつもだるい
・お腹がはる
・運動不足
・ストレスが多い
・腰を捻る動きが多い
・重い荷物を持ち運びする
・中腰での作業が多い
・暴飲暴食
・休養がとれない
など日常で負担をかけ続け、寒さや気圧の変化が重なった結果として日常の動作が引き金になってギックリ腰をおこします。
ギックリ腰の多くは骨盤の体重を支える仙腸関節に負担がかかり関節が剥がれるような感じで起こり、立てないくらいの痛みを感じます。
ぎっくり腰を予防するには
普段から歪みを整えることや生活習慣で睡眠・食事・運動など規則正しいリズム、・ストレス発散・休養をつくることが大切です。
ギックリ腰になったら
もし、ギックリ腰になってしまったときは動ければ信頼できる施術者の施術を受ければ数回で軽減し回復してきます。動けない場合は、安静にしてアイシングをして炎症を抑えるようにするといいです。
同じギックリ腰でも繰り返している人は痛みが無いときから定期的に施術を受けて根本的に解決と予防できるようにしていくことが大切です。
ギックリ腰でも内臓などの病気や圧迫骨折が隠れていることもあるので施術を受けても…
・全く変化無い
・楽になる姿勢が無い
・きつい痛みが続く
などの場合は念のために病院での診察も受けて異常の有無を確認しておくと安心です。そして、異常が無いことが確認出来ればカイロや整体などで調整をすれば良くなってきます。
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