2023/05/10| カテゴリ:院長 小松原より
急な気温上昇は熱中症に注意してください
キーワード: 分子栄養学
京都市中京区で整体、カイロの施術で頭痛腰痛の改善と分子栄養学を医科歯科と提携し栄養療法を行っています。今回は急な気温上昇は熱中症に注意ですをご紹介します。
5月は寒暖の差あり日中は気温が25度以上の日もできます。身体が暑さに慣れていないときの気温上昇は熱中症になりやすくなるので天気予報で25度以上になる予報の時は水分と栄養補給、休憩をこまめにとることを意識してくださいね。
熱中症とは、暑い環境で生じる障害の総称で熱失神・熱疲労・熱痙攣・熱射病があります。ヒトは、爬虫類や魚類などの変温動物とは違い、日常での食事から得た栄養を元に肝臓などの内蔵で作られる代謝酵素の働きにより常に36~ 37℃の狭い範囲に体温を調節しています。
体では常に熱がつくられ同時に、異常な体温上昇を防ぐためのセンサーも働いてき暑い時には、血管が広がり、皮膚に多くの血液が流され、外気で体温を下げようとしたり、汗をかいて蒸発させることで体温を下げる働きもあります。
熱中症は熱の放出とのバランスが崩れ熱が体内にこもり体温が急上昇し熱中症をおこします。熱中症は高温、多湿、風が弱い、照り返しが強い、急に熱くなったなどの環境で、体から外気への熱放散や汗の蒸発が少ないと発生しやすくなります。
<熱中症の危険信号として>
・体温が高い
・顔が赤い
・乾いた肌
・ズキンズキンとした頭痛
・めまいや吐き気
・意識が薄れる
<日常生活で意識すること>
・長時間の直射日光は避ける
・吸汗・速乾素材の熱を逃がす服装
・こまめに水分を補給
・天気予報で暑くなる日をチェック
・体力に合わせて活動する
・早寝早起き
・ミネラル・タンパク質の多い食事
また、同じ環境で過ごしても熱中症になる人、ならない人の差は体内の酵素やホルモンなどの材料になる栄養状態の差があります。なので、これからの暑い日は栄養面をしっかり意識して、体力は50%でこまめに休憩をとり早寝早起き・快食快便・十分な休息を意識することが大切です。ジュース類からの糖質の摂り過ぎは注意してタンパク質を中心とした食事とマメに水分補給を意識して下さいね。
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