2025/06/17| カテゴリ:院長 小松原より
【腰痛注意報】高温多湿の梅雨はぎっくり腰が起こりやすい季節です
キーワード: 腰痛
京都市中京区で整体・カイロプラクティックを提供している御幸町カイロプラクティックです。当院では、頭痛・腰痛の根本改善を目指した施術のほか、医科・歯科と連携した分子栄養学に基づく栄養療法も行っております。
今回は、高温多湿な梅雨の時期に増加する「ぎっくり腰」について、原因と対策をご紹介いたします。
梅雨は「腰痛」「ぎっくり腰」が起こりやすい時期
梅雨は、湿度や気圧の変化が大きく、体にさまざまなストレスを与える季節です。特に慢性的な腰痛をお持ちの方にとっては、疲労の回復がしづらくなり、ぎっくり腰を引き起こしやすい時期でもあります。
欧米では、ぎっくり腰は「魔女の一撃」と呼ばれるほど、突然激しい痛みに襲われることで知られています。実際に当院でも、ぎっくり腰で来院される方の多くが「立てない」「歩けない」といった重度の痛みを訴えられます。
ぎっくり腰の主な原因とは?
ぎっくり腰(急性腰痛症)は、椎間関節・靭帯・筋膜・仙腸関節などの急激な損傷によって起こります。以下のような要因が重なることで、ある日突然症状が現れることがあります
・体のゆがみや姿勢の悪化
・運動不足や筋力低下
・睡眠不足
・精神的ストレス
・疲労の蓄積
・栄養の偏りによる内臓疲労
・年齢による筋肉の老化
・重いものを持ち上げる動作
・気圧や湿度による自律神経の乱れ
これらの要因が複雑に絡み合い、「ぎっくり腰」という形で症状が現れます。

ぎっくり腰になってしまったら…
ぎっくり腰を発症した直後は、まず安静が第一です。無理に動かそうとせず、痛みのある側を下にして、背中と腰を丸めた「エビの姿勢」で横になると比較的楽になります。
また、患部は炎症を起こしているので温めるのではなく、氷のうや保冷剤でしっかり冷やすことが重要です。20分を目安に冷却し、炎症を抑えていきましょう。炎症が治まるまでは無理に動かず、徐々に回復を見極めることが大切です。目安として、仰向けの状態でお尻を浮かせて腰を上げられるようになると、炎症が落ち着いてきたサインです。
再発予防にはカイロプラクティックによる定期的なケアを
ぎっくり腰は、一度経験すると繰り返しやすい傾向があります。痛みが治まった後も、「なぜ起こったのか?」という根本原因を見つめ直すことが大切です。
御幸町カイロプラクティックでは、ぎっくり腰の再発を防ぐために以下のようなアプローチを行っています
・骨盤や背骨のゆがみを整えるカイロプラクティック施術
・自律神経の乱れを整える整体ケア
・栄養面から体の内側をサポートする分子栄養学的アドバイス
このように、構造・機能・栄養の三方向から体のバランスを整えることで、ぎっくり腰になりにくい体づくりを目指します。
最後に|梅雨の腰痛対策は早めのケアがカギです
梅雨時期の腰痛・ぎっくり腰は、早めのケアと予防が何よりも重要です。つらい腰の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度、京都市中京区の御幸町カイロプラクティックまでご相談ください。体の状態を整えることで、ぎっくり腰の再発を防ぎ、快適な毎日を取り戻しましょう。
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京都市中京区でオーソモレキュラーを中心とした体調改善をおこなう御幸町カイロプラクティックでは頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれなどの症状改善と詳細なデータから貧血・低血糖・だるさ・疲労感などの不定愁訴を分子整合栄養医学を基にしてオーソモレキュラー栄養療法で改善のお手伝いをしています。ご遠方の方もお気軽にご相談ください。
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