2020/02/13| カテゴリ:院長 小松原より
肌の乾燥と痒み、吹き出物は栄養不足も考えよう
キーワード: 分子栄養学
乾燥する時期は肌のカサカサや痒み、粉をふくなどの皮膚の症状に悩まされる方も多いと思います。痒みをかいてしまうと、赤くなったり、傷ついたり、することで皮膚症状が悪化しさらに皮膚の乾燥がきつくなり、一部の皮膚からはじまった症状が広がって悪循環になってしまうことも多いと思います。
そんな皮膚のトラブルは外と中からのケアが改善の近道になります。皮膚は表皮と真皮の重なった構造になり皮膚を作るコラーゲンを合成しているのがアミノ酸が繋がった、たんぱく質とヘム鉄、そしてVCや亜鉛などの栄養が主になります。
そして、セラミドやエラスチン、ヒアルロン酸といった潤いを保つ成分は線維芽細胞という細胞が血液循環で送られてきた栄養を元に合成し皮膚の潤いやハリを維持しています。
なので、皮膚がカサカサしたり、痒みがあったり、湿疹やニキビなどの吹き出物が気にある方は栄養状態の見直しをして身体の中で栄養から細胞や皮膚のコラーゲン、セラミドやエラスチン、ヒアルロン酸といった皮膚に大切な成分を体内で作る力を引き出すことが大切です。
キレイな皮膚を維持するために大切なのが栄養になりとくに、たんぱく質の不足は皮膚の症状がきつくなり慢性的乾燥や痒みが続いてしまうことが知られています。
症状が気になるときは中からキレイな皮膚る栄養をしっかり摂取して、外からのケアを同時に行ないながら改善をしていくのがベストです。そうすると、中から自分で改善し安定した皮膚は少々の負担では崩れなくなり、崩れたときでも回復が早くキレイに戻ります。
肌のトラブルが長く続いて、体調もいまいちという方は詳しい血液検査を受け栄養状態をチェックして栄養状態を見直すことが皮膚や体調改善につながってきます。
肌のトラブルでお困りの方は基礎の知識を学んでいただける勉強会も開催しているので身体の仕組みを知って日常で活かしてください。
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