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2021/06/02| カテゴリ:院長 小松原より

アトピー性皮膚炎と栄養の関係

キーワード: 分子整合栄養医学 オーソモレキュラー
アトピー性皮膚炎は皮膚に強いかゆみ・紅斑・浸出液などを生じる皮膚疾患で、落ち着いたり、悪くなったりを繰り返す疾患です。アトピー体質の方に共通するのは「アレルギー体質と皮膚や腸のバリア機能が低下している」ということです。

多細胞生物である人間の皮膚は、角化細胞(ケラチノサイト)という多数の細胞の集まりになり、皮膚の基底層で常に作られ角化という成長・分化をしてレンガ状の構造を作っています。


このレンガ状構造の角化細胞同士を繋ぎ止め、潤いと保湿を与えてくれる皮膚のバリア機能に働く成分が

・天然保湿因子のアミノ酸(NMF)
・セラミド
・脂質

の3つになります。

アトピー性皮膚炎や皮膚のトラブルが多い方は皮膚の炎症が落ち着いているときでもこの成分が不足していることが多く、そのため皮膚の炎症をが起こやすくなります。

そして、皮膚の炎症が生じるとさらにバリア機能に働く成分が失われてしまい、皮膚は乾燥や炎症を繰り返し悪循環になってしまいます。


改善方法は炎症が強い場合には信頼できる皮膚科の先生に相談し、きつい炎症を抑えるために抗炎症剤を使用して悪循環を抑えるようにして、適切なスキンケアと、アレルゲンとの接触を減らします。

そして、上記3つの成分の元となる栄養を日々の食事や必要であれば適切なサプリメント等で摂取して、皮膚の内外から同時に改善することが大切です。

改善に大切なことは身体や皮膚の仕組みやアトピーやアレルギーなどの考え方を学ぶことで自分自身で症状をコントロールしやすくなります。身体や皮膚の仕組みを知ると、食べ物、飲み物、肌のケア、睡眠など、日常生活の改善を意識することができます。

体調不良でお困りの方はご相談ください。


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